― TITLE ―バイクのバッテリーを交換しよう!
久しぶりにバイクに乗ろうとして、いざエンジンを掛けた時に、
「ジー、ジージー」とセルを回しても一向にエンジンが掛からない!といった経験はないでしょうか。
特に冬場は、バッテリーが上がるのが早いので、週1回乗るもしくは、充電する必要があります。
そして、今回まさに、その音がしてしまい、完全にバッテリーが上がってしまいました・・・。
車とバッテリーを直結して、エンジンはすんなりと掛かったので、
よし、20~30Km走って、充電してみよう!と考え、そのまま走り始めたのですが・・・
ガソリンスタンドで、エンジンを切ったら、また「ジージー」と音が・・・そして、ガソリンスタンドでバッテリーと直結してなんとかエンジンが掛かったので、帰宅しました。
今回、バッテリーの寿命なのか充電不足なのかよく分からなかったので、
バッテリーを購入して載せ替える選択をしました!
ドラッグスター1100 クラッシックのバッテリー交換!
ドラッグスターの純正バッテリーは、「YUASA GT14B-4」と言うバッテリーが積まれています。
こちらの純正品なのですが、お値段が結構して、1万8千円ぐらいするので、互換性があるバッテリーを購入することにしました。
購入したのが、こちらの「YUASA YT14B-BS」になります。
GS YUASAとの違いは、今回の購入したバッテリーは「YUASA」と名前が入っていますが、関連会社がライセンを取得して作っている品物になりますので、
価格が、倍以上違いがあります。
今回購入したバッテリーは、8,000円ほどなので、純正品の半額で購入できます。
品質も、ほとんど同じらしいので、問題ないと思います。
それでは、まずバッテリーの準備をします!
付属の電解液を注入!
今回購入したのが、電解液を注入するタイプのもので、こちらの方が安く売っていたので、こちらのタイプにしました。
電解液を注入するタイプの欠点としては、注入後1時間ほど、放置しなければいけないことでしょうか。
画像のように、電解液を注入するのですが、これもゆっくり入れていくのがコツです。
少し、容器を押してあげて、下に液が流れやすくしても良いと思います。
早速旧バッテリーを外して、載せ変えよう!
バッテリー交換は、すごく簡単なので、スムーズに作業が出来ると思います。
このように、バッテリーをすぐに外せるので、外したら周りを綺麗にしておきましょう!
バッテリーを外す時の注意点としては、必ずマイナスから外してプラスから付けることです!
バッテリーを比較すると、やはりほぼ同じですね!
最期に、載せ替えたら起動チェック!
無事、新しいバッテリーに載せ替えることができました。
このあと、キーを挿してセルを回してみると、見事に一発で元気よく始動しました!
エンジンが掛かることを確認したら、ウインカー周りやヘッドライトなど電気系統周りは、一通りチェックしましょうね!