― TITLE ―バイクでスマホを充電できるようにしよう!
バイクにスマホをマウントできたら、次にやりたいのは充電!
スマホをバイクで充電するには、バッテリーから電源を取ることができれば、OKですので、
今回、ドラッグスター1100にUSB充電できるケーブルを設置しました。
今回、キーシリンダー付近にUSBが2ポート出る感じに仕上げました。
ハンドルにポートを固定しても良かったのですが、安全面を考慮して、この位置に設置。
デイトナ バイク専用電源 USB POWER SUPPLYを使用
このタイプに、USB1ポートと2ポートの2種類あるのですが、値段的にどちらも大差がなかったため、
2ポートのを買いました。
取り付け方法
では、実際にドラッグスターのバッテリーに直結して、取り付けた方法をご紹介します。
ケーブルはこのような感じに設置したかったため、タンクを外すのは必須となってしまいますが、
ホース等は外さなくても、隙間からケーブルを這わせることができます。
ドラッグスター タンク外し方
1.まず、前と後ろのシートを外します。
ここまでは、六角レンチでネジを外していけばいいので、超簡単です。
2.タンクが固定されているネジを外します。
赤枠で囲ってある部分に、ボルトが2本あります。
この2本のボルトを外すことで、タンクが上下に動くようになります。
そして、キーシリンダー付近にパッドのような物でタンクが固定されているので、上方向に力を入れると、タンクがズレて、持ち上がります。
この時に、ガソリンホースを接続したままやるので、あまり持ち上げ過ぎないようにしてください。
バッテリーに直結しよう
今回購入した、デイトナの電源はヒューズが付いているので、バッテリーに直結してOKです。
バッテリーで注意しないといけないのが外し方です。
必ず、外す時は「-」から外して「+」を最後に外す。
設置するときは、「+」から付けて最後に「-」を設置する。
この順番を間違えなければ、何の問題もありません!
全部設置するのに、だいたい1時間ほどで終わります。
初めて、作業をしましたが、初心者でも問題なく行える作業ですので、
バイク屋さんに持って行かなくても、自分で設置できるほど、簡単ですので、是非参考になればと思います。
これで、もう充電切れの心配はない!