― TITLE ―バイクの反射板を綺麗に剥がす方法!これで、一段と格好良くなる!

バイクのディティールパーツとして、反射板がフロントフェンダーやリアフェンダーなどに、付いていることは多いですよね。
現在乗っている、ハーレー(FLHR)もフロントフェンダーにでっかい反射板が付いているのですが、ちょっとカッコ悪い・・・。

しかし、これを外そうとすると、古い車種の場合、塗装面とムラが出てしまうのではないか?
傷がついてしまい、余計にカッコ悪くなってしまうのではないか?
と心配される方も多いと思います。

そこで、2001年式のFLHRに純正として付いている、反射板を綺麗に剥がす方法をご紹介したいと思います。
この方法は、どのバイクにも使えるので、綺麗に剥がしてよりカッコイイバイクに仕上げてみてください。

ハーレーの反射板を剥がす方法を紹介!

まず、フロントフェンダーに付いている、このオレンジ色の反射板を剥がそうと思います。

ハーレー 反射板

ロードキングの場合、純正だと最初からこの位置に付いているそうで、ちょっとカッコ悪いですよね。
反射板が大きすぎると思います・・・。

この部分は、ネジではなく、3Mのような両面テープで固定されているため、結構協力にくっついています。
そこで、登場するのが、「シール剥がし」液です。

シール剥がし液を使い、反射板を剥がす!

シール剥がし ハーレー

今回使用したのは、100均に売っていた、「シールはがし液」を購入し、反射板の隙間に流し込みました。
そうすると、接着面が溶けてドロドロになってき、簡単に剥がす事ができます。

Amazon等でもシール剥がしが売っていますが、一点注意があります。
今回購入したタイプは、液体タイプの物になります。
シール剥がしには、液体タイプとスプレータイプがあるのですが、
スプレータイプを購入してしまうと、色々な部分に拡散してしまうため、扱いづらいので、液体の物をオススメします。

反射板を外したら、根気よく、シール剥がし液で接着面を溶かす

反射板を外すと、下記の画像のように、後が必ず残ります。
この部分に、シールはがし液を浸透させていくと、接着面が溶けてき、綺麗に処理することができます。
特に、塗装面に悪影響はありませんが、あまり大量に付け過ぎると良くないと思いますで、少しづつ綿棒などで、浸透させます。

ハーレー 反射板 外す

接着面が溶けてきたら、綺麗な布で拭き取る!

このように、液を浸透させていくと、見る見るうちに、溶けてきドロドロになった部分を綺麗な布などで拭き取ります。
この拭き取る作業は、優しく行ってください。
そうでないと、塗装面に傷が付く恐れがあるので、慎重に作業しましょう。

ハーレー シール剥がし液

ある程度、剥がすことができたら、最後に「ペイント用薄め液」を布に染み込ませ、ドロドロになっている滑りを綺麗に除去します。
薄め液で無くても、中性洗剤等でも問題無いと思いますが、この方法が一番簡単でしたので、シンナーなどの薄め液を利用して、綺麗にしましょう。

反射板を綺麗に剥がすことに成功!

いかがでしょうか。
完璧に剥がすことに成功しました!

ハーレー 反射板 剥がす

塗装面にも一切傷が無く、付いていた後すら残っていません!
この方法は、どのバイクに使える方法なので、反射板やシールを剥がしたい場合に活用してみてください。

塗装面に傷が付いてしまった場合の対処法!

もし、塗装面に傷が付いてしまった時の対処法としては、傷の深さにもよりますが、
浅い場合は、コンパウンド等でボディを磨く時と同様に、綺麗に表面を馴染ませましょう。

塗装面と剥がした後にムラが出来てしまった場合も同様です。
ワックス等で、綺麗に磨くことで、多少なりともムラが少なくなり、目立たなくなると思います。

深い傷になってしまった場合は、カモフラージュするか、反射板を再度取り付けましょう。

この場合は、反射板以外のディテールを付けて補うか、再度反射板を付けて、傷を隠してしまう方法が良いと思います。
反射板は、安全面から見ても付いていたほうが良いに決まっていますので、もし深い傷になり、再塗装が必要になるようでしたら、
もう一度上から、反射板もしくは、それに変わるデザインシールなどを貼り、カモフラージュしましょう!

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