― TITLE ―シラザン50を使ってみた!愛車をガラスコーティングしたい方に超おすすめ!
愛車をいつまでも美しく保ちたいと思っている方々にとって、ガラスコーティングは欠かせないメンテナンスアイテムですよね!
その中でも最近注目を集めているのが、YouTubeでも話題沸騰中のバイク用ガラスコーティング剤「シラザン50」です。
私自身もこの製品を試してみましたので、その効果や使用感についてレビューしてみたいと思います。
シラザン50は、本物のガラスコーティング剤
ガラスコーティング剤は、たくさん売っているのですが、選ぶ際に注意点があります。
それが、本物のガラスコーティング剤は、「瓶」で保管されているものになります。
理由として、スプレー式やプラスチック容器は密封度が低く、空気に触れると容器の中でガラス化が進んでしまうため、その状態で販売されているものは、「簡易コーティング」になるため、本当のガラスコーティングはできません。
その点、シラザン50は、しっかりと瓶に入っており、溶剤を自分で混ぜてコーディングの準備を行います。
ポリシラザンコーディングを採用している
ガラスコーティングには、「シロキサン系」と「ポリシラザン系」の2種類があります。
ポリシラザン系のガラスコーティング剤は、シロキサン系に比べて、膜密度が10倍以上高く、シラザン50には「ポリシラザン系」が使われています。
シラザン50の特徴
元々、車の洗車で人気の高い商品で、バイクに最適な少量タイプが発売されました。
最大の特徴は、膜密度が高く汚れを落としやすい!
シラザン50が他の製品より優れているポイントは、膜密度が高いと言われていることです。
他社製品は、ガラスコーティングを行った後、一時的には綺麗なのですが、膜密度が低くガラス被膜の深い部分まで汚れが侵入してしまい、汚れが落ちにくい状態になってしまいます。
施工可能な箇所が多い!
画像引用:日本ライティング
- カウルやタンク
- バックミラー
- ライト(ヘッドライト,ブレーキランプ)
- ホイール
- その他(マフラー,メッキ部分,ヘルメット)
基本どこでも使え、耐熱性もあるため、マフラーにも可能です。
また、効果持続期間は、3年以上あるそうで、これを1回使っておけば、しばらくはガラスコーティングに困ることはなさそうです!
実際にハーレーにガラスコーティングしてみた!
早速、ガラスコーティングを行ってみました!
手順は非常に簡単です
- まずはいつも通りの、洗車を行います。
専用のシャンプーが付いていますので、こちらで汚れを落とします。 - 洗車後、しっかりと水気を取ります
- A液とB液を専用ボルトに入れて混ぜる
- 混ぜ合わせた後、硬化剤を入れる
- 屋根や日陰で、コーティング剤を吹きかけクロスで拭く
この5ステップで完了します!
※溶剤の臭いがきついので、必ず風通しの良いところで行ってください。
屋内や日陰でコーティングした方が良い理由は、「ムラができてしまう」のを防ぐためです。
※炎天下で行うと、コーティング剤はすぐに乾いてしまうためです。
コーディング面積が少ないバイクだとやや溶剤が余る
今回ハーレーにガラスコーティングしましたが、乗っているバイクの施工面がそれほど多くないので、やや余りました。
おそらく、ハーレーのツーリングモデルに乗っている方は、施工面積が多いので、ギリギリ足りると思います!
余った溶剤は、保管できないため(6時間で硬化してしまうため)ヘルメットなどにも使えるので、そちらで使ってしまいましょう!
コーディング後
コーディングして3週間経った時の画像になります。
ハンドルに付けているスマホホルダーが、タンクに反射しているのですが、さすがガラスコーティングです。
鏡のように反射するため、コーディング後はかなり綺麗なことが分かります!
水玉が流れるように落ちていきます!
まとめ
施工後どれほど、維持できるかは定期的に掲載していこうと思いますが、撥水性がかなり強いことがとても分かりました。
専門業者に頼まなくとも、自分で施工できてしまうので、これからガラスコーティングを行おうとしている方には、おすすめできる商品です。
価格が「6,800円」と高いと感じる方もいるかもしれませんが、安い商品を買ってなんども施工するより、一度でしっかり仕上げてしまった方が、コスパは良いです!