― TITLE ―ハーレーに使うおすすめなオイル紹介!愛車を大切に乗りたい方必見!

ハーレーを大切に乗ろうと思うと、必ずオイル交換は気になるところです。

ハーレーは空冷のため(V-ROD以外)、オイルのメンテナンスには気を使わなければなりません。
オイル交換は基本3,000kmに1回を目安に交換すると良いと言われており、自分で交換する方も多いと思います。
お店で交換するよりも、2,000~3,000円ほど安く済むかつ、簡単に交換できるため、多くの人は自分でやり愛車をメンテナンスすることが多いです。

では、どういったオイルを入れると一番愛車を長く乗ることができ、大切にすることができるのかご紹介したいと思います。

オイル交換

ハーレーの3つの交換する場所のオイルを知っておく!

まず、ハーレーには3つのオイルを交換する箇所があります。

エンジンオイルについて

エンジンオイルは、ハーレーの中で一番大切な箇所になります。
エンジンを冷やす役割や潤滑を行う役割があるため、高温状態でも安定して走行できるようにエンジンオイルは綺麗な状態を保っている必要があります。
もし、メンテナンスを怠ると、オーバーヒートを起こしたりしてエンジンにダメージが残りオーバーホールする必要があるほど色々な不具合を生じます。
ですので、エンジンオイルは3,000kmまたは3ヶ月に一度は交換するようにすると長く愛車を乗ることができます。

ミッションオイルについて

ギアの部分に入っているオイルになります。
この部分は、5,000kmに1回や半年に1回交換するのをおすすめされており、スムーズにギアが絡み合うようにする役割があるため、2回めのオイル交換と同時にやることをおすすめします。

プライマリーオイルについて

プライマリーケースの中にプライマリーチェーンという部品があり、この部分に使われるオイルになります。
主に、エンジンで生み出された力をギアに伝える役割があるため、この部分の潤滑が悪いと本来の力が発揮できないなどの不具合を生じてしまうため、8,000kmに1回や1年に1回交換するのをおすすめします。

ここまでが、ハーレーのオイル交換をする箇所になります。
では、実際に「エンジンオイル」と「ミッションオイル」と「プライマリーオイル」にどんな製品のオイルをいれるとベストなのかご紹介したいと思います。

ハーレーに使うおすすめなオイルを紹介!

ハーレーのオイルには、「20W50」や「シングル50」と言った表記の書いたオイルがあります。
この数字と英語には意味があり、「W」はウィンターの略で、4℃〜38℃に適したオイルの表記です。
そして、シングル50の場合、16℃位以上の夏場などに使われるオイルのことを示しています。

エンジンオイルに入れるおすすめなオイル

レブテック

エンジンオイル 20W-50 ゴールド

¥3,023

こちらの商品がおすすめになります。
オイル交換をする場合、純正を選べば間違いないですが、純正品と成分は同じなため、高価な純正品よりこちらの商品をおすすめします。
レブテック エンジンオイル 20W-50には2種類あり、シルバーとゴールドがあるのですが、これの違いは、
シルバーは半合成品であり、ゴールドは化学合成品となり、成分の品質に若干違いがあります。
半合成品とは、不純物が取り除かれはいますが、若干粒の大きさにムラがあり、ゴールドに比べると性能面で落ちる部分があります。
しかし、定期的にメンテナンス(3,000km/1回)していれば、何の問題もありませんので、頻繁に交換したい方はこちらをおすすめします。

また、注意点として1本だけでは容量が足りません。
ハーレーのエンジンオイルは、「3~3.5クオート(2.8~3.3L)」入りますので、3本ほど購入が必要となります。

ミッションオイルに入れるおすすめなオイル

ミッションオイルに入れるオイルには2種類の主要オイルがあります。

パインバレーオリジナル

80W-140 プラチナオイル

¥5,410

カストロール

トランスミッションオイル 80W-90

¥1,480

この2つをおすすめします。
レブテック商品は、品薄が続いているため、その他の人気商品をご紹介しています。

使い分けは、「パインバレーオリジナル 85W-140」では冬場注入する際は流動性が悪いことがあります。
これは、粘土によるもので寒いとオイルが固まってしまうため、乗り始めたら問題ないのですが、冬場によく乗る方は「モーターファクトリートランスミッションオイル 80W-90」をおすすめします。
「カストロールトランスミッションオイル 80W-90」の場合、車のオイルにも使われていることがあるため、とても高性能で冬場でも問題なく安心して乗ることができます。
ですので、入れる季節によって使い分けるといいでしょう。

プライマリーオイルに入れるおすすめなオイル

レブテック

プライマリーオイル

¥1,355

こちらの商品になります。
価格も安くかつ性能面でも純正となんら変わりがないと言われている商品で、実際に使っている人もミッションの入りがスムーズになったなど、高い評価を受けている商品になります。

上記の商品が各箇所に入れるおすすめなオイルになります。
上記以外にも色々な商品があり、値段も様々なのですが、オイル交換で一番大切なのは、価格ではなく交換頻度ですので、安くても問題ありません。
ですので、ハーレーを長く大切に乗りたい方は、まめに交換してあげることがとても大切になりますので、無理に純正品を買わないくても大丈夫です。

オイル交換時にあると便利なアイテム

オイル交換時に、あると便利なアイテムをご紹介します。

ドレインボルトを外す道具

まずは、オイル交換時にドレインボルトを外さないといけないのですが、5/8inchディープソケットがあれば大体の車種は外せます。
ソケットだけあっても、外せませんので「ラチェット」と「ソケット」をセットで購入しましょう。

SK11

コンパクトラチェット

¥1,381

京都機械工具

5/8インチ

¥1,343

車種によっては、サイズが違う可能性もあるため、ソケットがセットになっているものを買っておけば何かあったとき便利です。

Oリングの交換

そして、オイル交換時に必須のアイテム「Oリング」になります。

オイルを抜く際に、車体の下にあるドレインボルトを外してオイルを排出するのですが、その際にボルトにOリングというゴムでオイル漏れを防いでいます。
こちらは、オイル交換時に新品に変える必要があるため、再利用しないようにしましょう。
再利用では、オイル漏れの原因につながるため、新品を用意してください。

Sharplace

Oリング

¥790

廃油処理箱の用意

また、排出したオイルを捨てるために「廃油処理箱」を用意しておきましょう。
こちらにオイルを流せば、燃えるゴミとしてそのまま捨てることができます。
エンジンオイルだけでしたら、2.8L~3.3Lほど入れますので、廃油処理箱は4.5Lのものを買っておけば大丈夫です。

エーモン

ポイパック 4.5L

¥454

まとめ

どんなオイルを入れると良いのかお分かりいただけたでしょうか。
オイルは、とにかく交換頻度の問題ですので、上記のおすすめ商品を適切な距離または経過日数で入れ替えをしてください。

エンジンオイル ミッションオイル プライマリーオイル
3,000kmまたは3ヶ月に1回 5,000kmまたは半年に1回 8,000kmまたは1年に1回

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